「綿の城」を意味するパムッカレは、温泉水が数千年かけて生み出した真っ白な石灰棚(トラバーチン)で知られるトルコ屈指の絶景スポット。すぐそばには古代都市ヒエラポリスの遺跡も広がり、自然と歴史を一度に楽しめます。
石灰棚(トラバーチン)の楽しみ方
斜面を覆う真っ白な段々状のプールが石灰棚です。保護のため一部エリアは裸足での散策となり、温かいミネラル水に足を浸しながら歩けます。太陽の光を反射して青く輝く水面は、朝や夕方の斜光の時間帯がとくに美しくおすすめです。
ヒエラポリス遺跡とクレオパトラのプール
石灰棚の上部には、紀元前2世紀に築かれた古代都市ヒエラポリスの遺跡が広がります。よく保存された大劇場やネクロポリス(墓地)は見応え十分。古代の柱が沈む「クレオパトラのプール」では、温泉浴を楽しむこともできます(別途料金)。
ベストシーズンと所要時間
気候が穏やかな春(4〜6月)と秋(9〜10月)がベストシーズン。夏は日差しが強いため帽子や日焼け対策を、冬でも石灰棚の水は温かいので楽しめます。石灰棚とヒエラポリスをあわせてじっくり見るなら、半日〜1日を見ておくとよいでしょう。
イスタンブールからのアクセス
パムッカレは内陸に位置するため、イスタンブールからは国内線+現地移動が一般的です。日帰りも可能ですが、近隣のエフェソス遺跡と組み合わせた1泊2日の周遊なら、移動に追われずゆったり楽しめます。送迎・国内線・昼食を含んだツアーを使えば、移動の手配も安心です。




